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2004.08.23

盗まれて知る真実

ムンクの代表作「叫び」がまた強奪されたというニュースを聞いて「あれ,確か前にも盗まれたよな」とか「銃を突きつけて強奪するとは絵画ドロにしゃスマートじゃないねえ」などととりとめもないことを考えていたんだけど,記事を読んでいるうちにちょっとびっくり。

「叫び」って何枚もあったんだねえ。知らなかった。「叫び」1号とか2号とか言ってるのかな。まさかね。

きっと少しでもその方面に興味のある人ならそんなこと常識なんだろうけど,僕は全然知らなかったよ。うーん,今にして知る真実。これもある意味,目からウロコ感覚だなあ。自分の知ってることなんて世の中のほんのちょっとのそのまたちょっとでしかないんだとつくづく実感。

考えてみると「叫び」って言われてもあの不気味な人物が口を開けて頭を抱えている漠然としたイメージがあるだけなんだよね。本物そっくりでなくとも似たような絵を並べられたら,これが「叫び」だ,と見分けることなんて僕には多分できない。イメージだけは世界中の人が知ってるほど強烈なのに本当の姿は知らない……芸術の本質って何なんだろうな。

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受信: 2004.08.23 14:41

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